あること。いまを、いきること。ー another room

奇跡と恵みにあふれた世界をうけとるために、祈りとA Course in Miracles(奇跡のコース)を通して 内なる力を育てています。

育つためには。

「あなた」位のレベルの人を、

「あなた」が育てるためには

 

「わたし」がどれほど

「わたし」を育てられるかに、かかっている。

 

育つためには、わたしの、できること、とは。

 

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A Course in Miraclesを翻訳したり、ニューヨークでも

世界的なセレブをはじめ、起業家、ビジネスマン、経歴人種問わずに

多くの方をクライアントにもつ香咲先生のインタビューを

読みました。

「人(私)」が育つための

環境づくりで共感する部分が、たくさんあったので、抜粋しつつ

わたしのコメントも載せます。

 

 

自信をもつ、というのは、

安心することが大前提にあります。

 

・やっていることに、疑いをもたない。

・気持ち良いとおもうことに、疑いをもたない。

・気持ちが良いとおもうことを、やりつづける。

 

自分がほんとうにくつろぐことを、まず自分に許すこと

そこから、ほんとうに、くつろげること

やりたいことが見えてきます。

 

わたしは「育つ」ことの定義も

疑問におもっていました。

仕事を生み出せること?

成果が出せること?

自分ごととして、きちんと捉えられること?

わかちあえる心?

「育つ」とは、何なのでしょうか。

 

ハーバードビジネススクールでは

「自己管理能力」Self Discipline 

のある方を対象として、スクールの受講生を集めています。

 

自己管理能力とは、自分を律する心をもった人間。

 

言い換えると、自分で何かに打ち込み

そこで何かの成果を見つけ

それによって

どのように自分の心が

豊かになったのかを見極められる人のことだそうです。

 

100%疑いなく

半端ではなく

気がかりなく

気兼ねなく

そして喜びをもって

たった今、していることに向いている心をもつ。

 

どうして、自分が生きているのか

どうして、自分が「ここ」にいるのか

これを分かっているのと、いないのとでは

天と地の差です。

 

 

表現することへの安心も、

「育つ」ためには、重要だと、想います。

私は、色々な価値観を、「そうだね」

とするので、たまに自分の「すてきだな」とおもう世界観を

外に出せなくなります。そうすると、「育つ」ことへの自信(安心)が

なくなっていくなと、おもいました。

「想い」を書く理由は、すべて、「育ち続ける」ためです。

ほかでもない、「私」を育てるため、なのです。

 

 

なんのために、

そこに、いるのですか。

 

何が目的なのか、

何を本当にしたいのかという

自分の心にふれること。

 

その「自分の心にふれる」フィールド、

場や空間づくりをすることが

いま の目的なのだと

おもっています。