あること。いまを、いきること。ー another room

奇跡と恵みにあふれた世界をうけとるために、祈りとA Course in Miracles(奇跡のコース)を通して 内なる力を育てています。

音楽を聴いたあとに、わきあがること。

こんばんわ:)

 

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月。

 

前回も、すこしふれた「十二国記」。 

the-world-of-silence.hatenablog.com

 

わたしが大学生のとき

ファンタジー文学の翻訳をしている女の子がいました。

その子はいろんな本を読んでいて、翻訳も

どうやったらこんなに素敵な日本語になるの?!

とビックリするくらいでした。

いつだったか、「すきな本ってどんなもの??」

ときいたとき、「十二国記 月の影 影の海」

をおしえてもらっていました。

本を買っても

どうしても、その当時は、読めなくて

今回、またふとおもいだして観てみたのでした。

 

この祈りとどけよ

深い轍(わだち)こえて

この世界の果ての

誓い守りとおす

 

 

www.youtube.com

十二国記」のエンディング。

こちらのyoutubeスローバージョン。

ゆったりしていて、とっても好き。

 

わだち、とは

車のとおった後にできる

へこんでいる跡のこと。

 

わだち。

それは、たまに

心にうかんでくる

(ほんとうは存在していない)

傷あとのようなものかもしれない。

 

祈りは、存在しているものを

おもいださせてくれる。

 

わだちをこえて、

というのは、

overlook(見過ごすこと)とにている。

 

 

courseは、

本として存在しているけれど

本を読んだり、ふれたりした

そのあとの感じ、感覚を

観ることを大切に。

 

この点々は、たんなる点だけど

みえないところを勝手につなげて

まる◯にみえるから。

 

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いつでも、

祈りは聴きとどけられている。:)

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