あること。いまを、いきること。ー another room

奇跡と恵みにあふれた世界をうけとるために、祈りとA Course in Miracles(奇跡のコース)を通して 内なる力を育てています。

◯● 『A Course in Miracles』クラス/セッションのお知らせ ●◯

 

『仲がよかったおともだちが、みんな先に行っちゃって。 あまり話ができなくなってしまったんだよ。』玉造にいるおばあちゃんは、日常のお話から、テレビのこと、家族とのこと、戦時中のことなど、いろんなことを話してくれます。そのなかでも、この「先にいってしまった、おともだち」のお話を聴くときに、どこかで、わたしの心が「チクリと」するときがあります。それは、どこかで、わたしも気にかかっている、「孤独」の感覚、というものでしょうか。自分がもし、おばあちゃんだったら、とおもうと『それは…「もう、おわりたい」とおもうかもしれない』と。

この間の、6月に、お茶をのみながらお話を聴いていたときに、「こんにちわ、こんにちわ、たみえちゃんいる?」と、わたしの聴いたことのない女性たちの声がしました。おばあちゃんと一緒に暮らしている伯母さんが出迎えるとそこには、おばあちゃんの親戚の方が3人。田舎で見かけそうな元気そうなおばさん、上品な眼鏡をかけたおばさん、そして、白髪の長い髪をまとめて、下を向いているおばさん。

おばあちゃんは、びっくりした声で、3人に声をかけました。そして、下を向いていた、その白髪のおばさんには、とりわけ、びっくりしていました。「あれぇ、みっちゃん・・・久しぶりだねぇ、、元気だったぁ?15年ぶりくらいだよねぇ・・・!」と。

そして、上品なおばさまが、下を向いて謝りながら挨拶をしているみっちゃんさんの代わりに、お話をしはじめました。
「みっちゃん、たみえさんに、謝らなきゃと、ずっと言ってたのよ。わたしたちは、たみえさん、そんなこと気にしてないとおもうから、一緒に逢いにいきましょうよ、といって連れてきたの。」
「ほらね、みっちゃん、大丈夫だったでしょう?」と。

おばあちゃんは、何のことかさっぱりで、だけど、それ以上に
逢いにきてくれて、また逢えて、とても嬉しいと、泣きそうな声になりながら、こう、伝えていました。
「近くに住んでいるのに、ぜんぜん逢えないから、気にかかっていたんだよぉ」
「神様に祈っていたからかなぁ、うれしいよぉ、ありがとう、神様・・・」

その、おばあちゃんの言葉を聴いたときに、これまで、わたしの、おばあちゃんのお話を聴くと
「チクリ」としていたものが、じわじわと溶けて、あたたかく空間になじんでゆく感じがしました。

Courseでの「解決は、ほんとうのわたし、聖霊が行う」という体験をプレゼントしてくれた瞬間でした。すべてのかかえていること、ほんの小さな気がかりも、聖霊に委ねるということを、わたしにおしえてくれたのは、おばあちゃんの聖霊でした。

不思議なことは、まったく、不思議なことではなくて…。もうひとりの目撃者として、わたしも、また出逢う方とも「頼りになるものを深めてゆくこと」を、そして「響きあい」を、心待ちにしています。

https://www.instagram.com/p/BHYfBcaDwPh/

快晴(^_^) #sky#blue

 

日時
2016/7/8(金)19:30pm-22:30pm
2016/7/14(木)19:30pm-22:30pm
2016/7/20(水)19:30pm-22:30pm
2016/7/26(火)19:30pm-22:30pm
2016/7/31(日)19:30pm-22:30pm

 

ご参加希望の方は、
megumi.miyamoto.0910@gmail.comまたはコメントにて
ご希望日時をお知らせください。
また、上記以外の日程をご希望の方も
メールまたはメッセージいただけれはお返事いたします。

 

場所
中野区大和町
JR総武線高円寺駅 徒歩13分
野方駅徒歩 12分
参加希望の方に直接お知らせします。

 

参加費
3000円 お茶・お菓子代をふくみます。
(夕食ご希望の方は500円をいただきます。)

 

ご予約メール
megumi.miyamoto.0910@gmail.com

 

profile site
https://live-in-the-present-meg.amebaownd.com/
個別のセッション・カウンセリングはこちらを(https://live-in-the-present-meg.amebaownd.com/…/page_201512…)ご確認ください。

 

"あなたがただじっと静観し、聖霊があなたを通して関わるに任せるなら、あなたは強さに共感することになり、弱さではなく、強さを増すことになる" (奇跡講座テキスト第16章Ⅰ・2・7)