聴こえない、という贈物。
暮らしの手帖、という雑誌が
お気に入りのカフェにおいてあり
パラパラめくっていたら
読書さんからの投稿がありました。
この、銭湯でのお話を読んで
じーんとしてしまったのは
年だからでしょうか…∑(゚Д゚)
わたしは、この写真を
お母さんに送ると、いま朝ドラで
暮らしの手帖の編集長のことを
やっているよ、いいよね、あれ。
とかえってきました。
それと、おばあちゃんが手紙に
喜んでいるから、
また書いてね、
親孝行も、よろしく!
と、LINEでかえってきました。
このまえは、前世療法の漫画を
おばあちゃんにあげて、笑
そのあとに、ご先祖様と
夢でお話した、というおばあちゃんは
霊的な、わたしの先生です。。(^ν^)
毎日、毎日、仏壇に
お花と御線香があり
おばあちゃん家には、
独特の香りがあります。
御線香かな、お寺のような
雰囲気のなかで
わたしは育ちました。
それと、踊る大捜査線の
室井さんが、誰かに似てる、誰かに…
とおもってたら
叔父さんでした。笑
室井さんが、
たくさんお話しているバージョン
が、叔父さんです。笑
叔父さんは、
ものすごい言葉づかいをしますが、
耳が聴こえにくいおばあちゃんには
なんてことなくて。
ただ、お話しようとしてくれている
その光景だけがあります。
おばあちゃんは、よく
なに言ってるか分からなくて…と
お話してくれるので
わたしは、文字で
分からなくても、おばあちゃんが
大好きだから、声を力の限り
だしている、っていうのは
わたし、わかってるよ(^∇^)
と伝えると
ホッとした感じになります。
それは、わたしも、ホッとします。
どんな言葉をつかうか、は
まえは気にしていましたが
いまは、そんなに気にしません。
そこにある、愛にもとづいた
穏やかで、妨げのない、
安らぐところを
感じられたなら
言葉は、なんでもオッケーなんだと。
関わり合いをもとめる愛は
そこにあるのだから。
わたしは、趣味で
好きで、言葉の彩りに
感動してしまいます。
だけど、叔父さんとおばあちゃんの
やりとりを通して
言葉で傷つくことは
ないのだと、実感しました。
その奥にある愛をうけとる。
きっと、それは、わたしの
求めているところです。
パックンみたいな、オレオ。