あること。いまを、いきること。ー another room

奇跡と恵みにあふれた世界をうけとるために、祈りとA Course in Miracles(奇跡のコース)を通して 内なる力を育てています。

「涙をながしたあとは、行きたいところに流れ着いている」繊細な感受性を、たしかなものに使うこと。

植物は
きょうの夕陽もいいね、と
伝えてくれていそうです。

 

f:id:yolocobi:20160824233552j:image 都会も

広大な大地とおなじく

お日様に照らされている。

 

 

わたしは、繊細な感性と共存してきて

極度の「こわがり」でもあります。

 

繊細さを「力のないもの」のためにつかうと、

ものすごい武器になります。

 

言いたいことは、

ぱっとはでないけれど(笑)

表現したいことは、あります。

その、表現とは、自分自身も

そして、目の前にいる方にも

「風」のような感覚をもちあうために

表現をしていないと、

詰まってしまうのです。

 

鋭いのか、

脆いのか不明なこの感受性。笑

これを、しっかりと

たしかに、力のあるものに 

つかってもらいたいと思うのです。

 

「すこし、間をおいておきたい。」

そのときに

祈りをしはじめています。

 

 

重たく、くるしく、孤独にかんじる。

そのことを、どうにもこうにも

表現しきれなくて

涙目になることも、わたしはあります。

溜まりにたまった「繊細な受け皿」は

「知覚」というあてにならないもので

ぜんぜん観れていないので

余計に、

心が重たくなっていました。

 

分離の感覚がもたらすものは

ほんとうにあるものを

観ようとすらしないのです。

 

わたしが、読むと

ほっとするところを、きょうは

引用したいとおもいます。

読んだそのあとに、聖霊の、自然の、宇宙の

心の奥にいる、神様の

やさしい感覚をかんじれる。

そのような、すがすがしさがある箇所です。

 

 

『祈りある生き方』(奇跡のコースのワークを学ぶガイドブック9)より。

 

God is.

完ぺきなものしか存在しない。

(悪は存在しない。ネガティブなエネルギーなどというものは存在しない)

Love is.

愛だけが存在する。

(愛のない関係はありえない)

Life is.

永遠の生命しか存在しない。

(死はない。減るものはない)

Truth is.

真実だけが存在する。

(真実ではないように見えるものは、全部自分のエゴの幻想である)

Joy is.

意識がどこに向けられていようと根底にあるのは喜びの力である。

(喜び以外のものはいかなる動機にもなりえない)

Peace is.

平和だけがある。

(いかなるものも、自分の心の平和を乱すことはできない。乱れるならば、それは自分が幻想をリアルにとらえているからにすぎない)

Safety is.

つねに安全に守られている。

(心が危険にさらされていることはない。幻想の中でのみ危険というドラマは進行する。)

 

 

No past.  過去の出来事が今の自分をコントロールすることはない。

No time.  永遠だけがある。減っていく時間というものは存在しない。

No enemy.  あなたの敵は存在しない。誰もあなたを嫌っていない。あなたもまた、誰の敵にもなれない。

No change.  今のあなたのままで完ぺき。よりよくもなれないし、悪くもなれない。

No judgement.  誰もあなたを批判、非難していない。自分を批判、非難しているのは、あなた自身だけ。

No luck. あなたが引き寄せなければならないものなどない。あなたはすべてを持っている。

No private thought. すべての思考はすべての人のための祈り(預言)である。

No individual self. 「わたし」という個人は存在しない。在るのはワンネスのみ。

 

 

 

部分的にも、全体的にも、ゆっくりとみたり

丁寧にとりくんでみると

そこかしこに、叶えられた祈りが届いているのでしょう。 

 

わたしは、奇跡の源を、ふれるために

おもいだしてゆくために

文章をかくことも、させていただけるのだとおもいます。