上から撮影。
ひつじさんの防水シートと
奇しくもひつじさんの洋服にてパシャリ。
「直人君に、パーツの配置がそっくり」と
親戚にも両親にも言われるのですが
わたしは、直人君の顔、よくみてないからか、
配置がにているのか、わからなく・・・笑
『母ではなくて、親になる』という本を
弟に誕生日プレゼントでもらいました。
母や親でなくとも
正直なキモチがつづられていて
「じぶんのために書いている」という
表現そのものが一貫しているようでした。
『私は赤ん坊の未来について、毎日考える。しかし、赤ん坊の未来のために今を過ごしているのではない。赤ん坊の未来について考える理由は、未来のことを考えると今が明るくなって、今が素敵な時間になるからだ。結局のところ、今は、今のための時間だと思う。』
うまく言葉にならないキモチを
スラスラ言えなくとも
あきらめないで、みつめていて・・・
言葉にならなくとも、ありきたりなものでも、雰囲気で
また、じんわり響きが
伝わってくるとき、
こちらの胸の奥が
ほどけてゆき、
とても、とても、うれしくなります。
いつも、同じことばかり書いているかもしれませんが。笑
『私は純粋な人間関係に憧れがあります。社会を生き抜くために手を繋ぐのではなくて、ただ手をつなぎたいから手を繋ぐ、というような。たとえば、仕事の相談をし合わない仕事仲間とか、育児の情報を共有し合わないママ友とか、役割分担をしない夫婦だとか、そして、なんの得にもならない本を書く作家とそれを読む読者とか。(山崎ナオコーラ『母ではなくて親になる』「あとがき」より)』
人をみても、周りをみても
ぼんやりと・・・奥の奥をみている赤ん坊が
間違っても、軌道修正してくれているような気がします。