祈りの歌に。子守歌に。
忘れたくないことを、書きとめるのではなくて…わすれても、いいように、かきとめてゆくこと。そんなふうに、うけとれたときに、ぐっと学びとよろこびを深めてゆけます。
3月のはじめに、香咲さんからおききしたフレーズ、beyond human being、人をこえた存在、というものが、ふたたび、すーっとひろがり、うれしさがこみあげます。ヒトであることを、それ以上のときには、やはり、ほんとうのその人、つまり、ほんとうのわたしたちに、出逢えているからです。
コミュニケーションは、祈りありき、というものを感じると…なにも、一言も、いってなくても、ものすごくうけとって(つまり、与えて)下さっているのをかんじます。
ただ、そこに、いることによって、教えてくれている。それは、誰しもがそうなのですが、わすれてしまったわたしに、きょうも、おしえてくれる方がいました。
気温は低いはずなのに、わたしの体温は、下がる感じがしなく…そこに、降り注ぐ、beyond human beingが、わたしをあたためてくれたようにおもいます。
すべてのおもいが、祈りの歌であるように。
あたたかな、きもちを、奇跡を
ありがとう。