雨の日の、おじさんと、出逢ったことのない、わたしと。
成瀬の、カフェ☕️に行くと
道の途中で、オーナーさんが、自転車から声をかけてくださいました。
きょう、ぜったい来るとおもってましたー!笑
そして、お店に入るなり、もう一人のオーナーさんから、
夢に、ママ(わたしのことを、そう呼んでくださっています)がでてきて!本を出すのーと言ってました!3400円で高めの本でした!ママも自分で買ったといってました!笑
と、面白いお話を、聴かせていただきました。笑
毎回、ここのカフェに来る…不思議な、神秘的な、お客さんのお話がわたしは好きで、楽しみにしています。
そのお客さまは、雨の日の夜にしか訪れない方らしく、いろいろなものを、つくって、プレゼントしてくださる、とききました。
たとえば…
カフェに時計がないから、時計をつくってくださったそうなのですが、それは、時計に数字がない時計で。大きな古時計のように、チクタク、月のモチーフがゆれています。
オーナーさん方は、元々、カフェに時計を置かないようにしたそうなのです。
時間をわすれて、すごしてほしいから…と。そのおもいを、聴かずして、聴き取ったかのように、時計をつくったけれど、時間を感じさせないような、つくりにした、とのこと。
わたしは、お話をオーナーさんからききながら、まるで、星の王子さまの中にでてくる、箱に📦羊🐑をいれたよ、というストーリーをおもいだしました。
この、時計(時間)には、あなたのおもったことがつまっているよ、さぁ、なにがあるかな…というような。
あったことのない方なのに、時計を透かして、雨の日のおじさまのおもいが、こころが、すごぉく、わたしをいやして、柔らかく、しなやかに、してくださっている気がしました。
さりげなく、プレゼントしたものが、ぴたりとお店にあってゆく。ほんとうに、ありがたい、ひとときです。
時間をわすれて、または、ほんとうの時間のことをおもいだして、こころから、ほっとしたいときに。
きょうも、かぞえきれないほどの、贈り物を、ありがとうございます😊
優しい1日に…感謝をこめて。