奇跡を目撃して、体験して、そのものになる生き方を。
編集者、児童文学者の吉野 源三郎さん原作の漫画、君たちはどう生きるか を読みました。
直人くんの気になっていた本だったのですが、私も読ませていただきました。
この漫画に出てくる、おじさん、が…わたしにも色々教えてくれて、本を、貸してくれるおじさんと似ていて…ほっこりしながら、よみました。
360度、いつも、恩恵があることをうけとっているか、それとも、まったく目を閉じて、恵みがないと、間違ってて知覚しているか。
瞬間、瞬間に、おとずれている恩恵を、みえるように、たすけてくれている存在が、います。そのことに、感謝せずには、いられなくなり…
わたしが、表現してゆくこともまた、うけとってくださる方がいるから、です。そのことは、とても有難いです。
光の体験、奇跡の体験は、ことばにすると、中々、そんなこと?!となってしまいそうですが…その奇跡を生きている方の光は、必ず、延長しています。それが、感じられるときに、なんだか泣きそうになります。感動のような、こみあげるもの、です。
君たちはどう生きるか の文章や絵をみながら、その、こみあげるような温かさをうけとりました。
この、あたたかさが、本来の人の、わたしたちの姿、そのものなのかもしれません。
すうっと、奥に、もどってゆくように
きょうも、祈りに、感謝して。蓮さんも、寝ているカフェにも、感謝して。