ひいおばあちゃん によばれて、
玉造に。
遊び疲れて、蓮さんはねました。
毎回、新しい洋服を、もらうので
今回は替えの洋服をもってきませんでした。
ありがたい、洋服たち、です。
特急電車のなかで、あまりにも、トイレが空かなくて、トボトボと、席にもどってきて、直人くんに話していました。
すると、となりの席のお兄さんが…立ち上がり、スタスタと歩いてゆきました。
もどってくるなり、
トイレ、空きましたよ!
と、教えてくれました。
さらに、トイレのまえで
ぼく、男性トイレ使うので、こちら、どうぞ。
そう言い、空いていたトイレを、わざわざ、順番が先をこされないよう、待っていてくれました。
ほんとうに、ささいなことなのですが、わたしは、ありがとうのキモチでいっぱいに。
すこしだけ、待つことに、無理!とおもってしまった瞬間に、あずけたことは、ほんとうに叶っていました。待てることへの、信頼。
そして、実家の中で、和室のごちゃごちゃが、いつのまにか綺麗になっており、
なんと、写経のスペースまで…!
お父さんが写経を始めたみたいです。
石巻まで。硯を買いに行った、という…こだわりが、さらに真剣さを感じました。
神社仏閣を、めぐる旅も、きっと、祈られているのだとおもいます。それは、ものすごい、愛です。不器用な、見えないところでの、愛。
弟に、写経、やったことある??(字が、家族で一番上手なので)と聴いてみたら
写経はないけれど、聖書の、所々を書き写していたことは、あるよ。
と、おしえてくれました。
わたし、どっちも、体験したことがないから、新鮮で…!なのに、どこか、わたしたち、似てるね。笑 とおもえて、さらに、朗らかになりました。
なぞりながら…字の美しさを感じるのは、気持ちが良かったです。
きょうも、深く深く、あずけて、
祈りのとどいたものを、うけとろうと、おもいます。