端午の節句🎏で…実家に飾っていただいた兜は、弟の兜でした。27年前の兜が、イキイキとしていました。誇りと輝き。小さくても、存在感の深くある輝きが、感じられました。
、
それを買ってくださった浜のおばあちゃんは、もう、この世界に身体はありません。
ですが、わたしは、生きていると、やはり感じるお節句でした。
何度も止まる時計を、わたしはつけています。かと思うと、太陽をあびて、とたんに。
くるくる動く腕時計で…これは
浜のおばあちゃんに、頂いた腕時計。
毎日みるたびに…そこにある、魂の、あたたかさを感じていました。
だからこそ、浜のおばあちゃんからの、兜のお祝いを使うよと聞いたとき、うけとった気がしました。時間を超えて。
さらに、わたしの母からも、浜のおばあちゃんからね、とお祝いを蓮さんへといただきました。
親戚のみんなを繋いでくれて、柔らかな、優しい気持ちを深めてくれて、霊、スピリットという存在は…ほんとうに、深く、愛してくれているのだとおもいます。
わたしが、気がつかないで、いるだけで。
わたしは、仏壇は、わたしの家にはないけれど、心の奥の祭壇に…ありがとう、と伝えました。
浜のおばあちゃん、神さま、いつも、いつも、ありがとう。