裏山にある、竹やぶは、わたしが海の中にいるような静けさを感じるところです。
しなる竹に、ゆれてもいいよ、と言われてるかのようです。
書道を、おじいちゃんに教えてもらったときに、ひとつだけ、覚えたことがあります。
それは、ひとつ、ひとつ、ということ。
書道の、動作においても、文字のトビ、ハネ、においても。
道なら、courseも同じで、祈りも、ひとつ、ひとつ…という感覚におもいます。
しっかりと、祈ったあと、うけとったものを、アクションにつながってゆくまで…見届けられるように。
竹やぶの音から、いただいたメッセージが、同じでした。わたしたち、ひとつ、ひとつは、そのようにして緑の光、命を放っている…と。
お祭りの音色を聴きながら、土地への感謝を、わたしも、祈りを重ねました。
蓮さんは、こてん、を連発して、親戚中をぐぐっと一つにもどしてくれます。
きょうも、ありがとう。