おばあちゃんからの祈り。
熱が下がりにくく、直人先生のお心遣いにより、べつのクリニックにも行きました。
待合室で、結構待っていたので、このまえは全く具合が悪くてできなかったのですが、
瞑想をしてみました。
そのときに、やっぱり、薬も愛とおもっても、母乳育児の場合は、控えておいた方がいいと、懸念する気持ちがあることに、気づきました。
受付のお姉さん、やさしいな、とも思いつつ。
待ちながらも、雰囲気が違うのも、感じられました。
そして、診察室によばれてゆくと、お医者さんが丁寧にヒアリングをしてくれてました。
お薬は、僕の専門の先生がいうところだけど、母乳にはそこまで影響しないから、ずっと飲み続けるドラックや、精神薬はべつだけどね、と
スラスラ話してくださいました。
そうですよね、と笑っていました。
お薬も、もらったもので充分。休むことですね、と、労いのお言葉をいただき、そのときに、なんだか、すっと抜けてゆく気がしました。
お医者さんは、変わっても、もらったものは同じでした。
そして、あれだけ下がらなかった熱が、午後はスルスルさがり、平熱にもどりました。熱があるか、ないかは、計らなくても感じられますが、ほんとうにスッキリしました。
喉の痛みは、言いたいことが言えていないとき、だったりするそうです。
わたしは、なるべく、言っているつもりですが、このまえお話を聴いて下さった方が、ほんの少ししか、言えてない、と聞いたときに
それは、自分のことを、言ってもらえたかのようで、有り難かったです。
そして、午後、落ち着いてきたころに
おばあちゃんから電話がありました。
毎月の、フォトブックと、蓮さんからの手紙が届いたようです。
れんちゃん、
おばあちゃんも、祈っているからねぇ
と、言っていました。ありがとう、おばあちゃん。そのお祈りは、わたしの奥まで、届いているようにかんじます。とても、とても。
わたしのかんじること、そして
あらゆるおもいを、祈りに、かえて
奇跡の道具となりますように。