たてのつながり。よこのつらなり。
何かしなければ、と、焦っていたり
すること、に、重きが置かれがちなときこそ
なにもせず、待ってみる。
何もしない、というのは、イコール
すべてのおもいも、行動も、
スピリットという、間に
あずけていること。
だから、なにもしないことは
すべてを知らないと、いったん戻ること。
わきあがるものが、でてくるまで、
なにもしない。考えもしない。
こうしておけばいいかな、という、小手先のことでうめつくさない。過去の考えに、話に、あてはめない。
ただ、ただ、わいてきたものの、表面を
ゆっくりあずけながら、奥にもぐってゆく。
すると、そこに、縦のつながりを
感じる。
わたしという自我の
大切にしたい方々の横のつながりを
ぐるん、と包括する縦の、つながりを
心の、胸の奥から、ふんわりと感じる。
ただ、そこにいるひとときを、深めてゆく。
いつも、いつも、
たくさんの奇跡を、ありがとう。