癒されていないヒーラーについて。
日曜日にCourseクラスを開催しました☆
１人ひとりの神様からさずかっている才能（霊性）は
みんなとちがう特異なもの、ではありません。
それは、分かち合われ
ひろがってゆくものです。
今回きてくれた方も
本や文字の奥にある輝きを
人知れずとも、そっとみて、コンコンと、心の豊かさを
ひろげている感じがしました。
そういう方こそ、みていないものを
みる力があり、そこにある光に
気づいて人を、環境を、ささえる方です。
「じぶんの才能をおしえてください」と
Holy Spiritに聴く、たずねる、ということを
している最中ですが
たずねたものは、かならずかえってきます。
わすれないでいましょう。（わたしです。笑）
「わたしは、あなた」という、
段差のないものを
感じることができていないとき。
それは真のコミュニケーションではないのです。
「よくしよう」
「もっとこうしたらいいのに」
その１つ１つ、
じぶんでなんとかしよう、とするのを
やめたときに、はじまるのです。
あらゆる想いや望む成果にたいして
無力なじぶんをみとめたところから。
Holy Spiri（うちなるじぶん）に
頼れる心、信頼の心がそだってゆきます。
自分を正すという行為は
わたしたちにはできません。
なぜなら
自分は、自分のことを、ほんとうに観たことがないからです。
わたしというEgoが
みたもの
きいたもの
そのどれをも
愛と奇跡の道具にしてください、と頼めることが
できます。
目の前の風景も、話している人も
問題のある人でも病んでいる人でもなく
救い主だと気づけるのです。
わたしは、はじめから、ゆるされていた、癒されていた、
罪なんて
なかったとわかるのです。
わたしが「奇跡」をまっていたのではなく
「奇跡」のほうが気づいてもらうのを
わたし自身を
まっていたのです。
特別な、わたしだけの、夢からさめて
全員にとっての
「愛あるストーリー」を「みせてくれる」のです。
癒されていないヒーラーは何が現実かを相手に教えることが自分の役目だと信じています。自分でそれがわかっていないのに、です。
（奇跡講座テキスト９・Ⅴ・５：８）
その人がどこに向かっているのかを指摘すれば、助けになるかもしれませんが、方向を変える手助けがなければ、その意味も失われます．癒されていないヒーラーにはこれはできません。ヒーラー自身が自分のためにそうすることができないのですから。ヒーラーにできる唯一意味のある貢献は、方向を変えた結果、今ではいかなる種類の悪夢も信じていない者の例えとして自分自身を示すことです。（奇跡講座テキスト９・Ⅴ・７：２−４）
セラピスト（治療師）は癒さない。彼は癒しが起こるままにする。
彼は闇を指し示すことはできるが、光は彼からのものではないので、自分で光をもたらすことはできない。だが、光は彼のためのものであるから、彼の患者（目の前の相手）のためのものでもあるはずである。聖霊だけが唯一のセラピストである。聖霊は自らの導き手となるいかなる状況においても癒しを明確にする。あなたには、ただ聖霊にその機能を果たしてもらうことができるだけである。聖霊はこのためにいかなる助けも必要としない。あなたが助けるようにと聖霊が送ってくれる人を助けるために、あなたが具体的に何をすべきかは聖霊が教えてくれる。そしてあなたが邪魔をしなければ、聖霊はあなたを通して彼に語りかけるだろう。（奇跡講座テキスト９・Ⅴ・８：１−８）
癒されていないわたしたちは、ほんとうのあいての姿を
Holy Spiritの照らされた光の中でみることで
ほんとうに、みることがかなうのです。
と、むずかしく書いてしまいました☆
先月もご参加いただき、今月も、ありがとうございました＾＾
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