あること。いまを、いきること。ー another room

奇跡と恵みにあふれた世界をうけとるために、祈りとA Course in Miracles(奇跡のコース)を通して 内なる力を育てています。

お財布と王様のお話。

こんばんわ。ひさしぶりの投稿です。

 

先日、吉祥寺にいったときに入ったお店が

MOTHERHOUSEでした。

バングラデシュでカバンなどを

生産しているブランドのお店です。

 

そのとき触った

牛皮のお財布のさわり心地が、

個人的にとってもすきで。

 

ちょうど、お財布もこわれてしまったので

その場で買い替えようかなとおもいました。

 

だけど、ふと、

横浜のMOTHERHOUSEで働いている店長の

あやなちゃんのところで購入したいなぁとおもって

https://www.instagram.com/p/BCCuTKcGCfi/

つぎの日には横浜にいました。:)

 


あやなちゃんとは、

かれこれ、2年半以上同じおうちで

すごしていた家族みたいな方です。

ほぼ毎晩24時をすぎて帰ってくるので

充実して、仕事に誇りをもっている感じを

いつもみせてもらってました。

 

はじめて、いったお店なのに

とってもオープンで、店内もゆったりとしていて

まさに、あやなちゃんの自然さがお店にもでているような。

そんな素敵な空間でした。

(店内にカフェがあったら居座りたくなるくらい。)

www.mother-house.jp

 

 

吉祥寺でみたお財布も、

横浜のお店でラスト1個で残っていました☆

あやなちゃんに皮の手入れも

してもらって、とっても嬉しいひと時でした。

 

なににしても「理由」は

ほんと、あとづけでしかないのですが

わたしが、このお店で買いたかった理由。

 

それは、出逢っているみんなのことを、いつも

思い出せるからかもしれません。

 

遠くはなれていても

同じところにいなくても

毎日は逢えなくても

こころのなかで、とっても

逢えるし、幸せがふくらむこと

ねがうことのできる「いま」への感謝を

自然と

おもえるからかもしれません。

 

 

最近みた本(アニメもある)「十二国記」にでてくる慶王は

これまであった規定、

伏礼(地面に顔をふせて頭をさげること)を

廃止しました。そのとき、こう、いっていました。

 

『わたしは人に礼拝されたり、人の間に序列あることが好きではない。相手の顔が見えないことがいやだ。人から叩頭されることも、人が叩頭するのをみるのも不快だ。』

『真実相手に感謝し、心から感謝がわき上がるときは、自然と頭がさがるものだ。』

『他者に対しては礼をもって接する。そんなことは当たり前のことだし、するもしないも、本人の品性の問題で、それ以上のことではないだろうといっているんだ。』

『わたしは、慶の民のだれもに、王になってもらいたい』

『己という領土をおさめる、唯一無二の君主に。』

 

自分の領土をおさめること。

 

それは、自分を愛すること

優しくあること

本当のきもちにふれること

いちなるもの、

うちなる霊的な存在をうけいれること、とも

うけとれるとおもいます。

 

 

わきあがるものに、

助けてくれる目の前の、聖霊の姿をした

まわりの方々に

いつも、あたまが下げるばかりです。

 

お財布、大事につかいますね☆

あやなちゃん、ありがとう🎵

 

 

 

 

 

 

https://www.instagram.com/p/BCFDhOFmCXz/

あやなちゃんの働いている、マザーハウスで買ってきました(・ω・)チェリーブロッサム色、です(^ ^)

 

 

きょうも、お読みいただき、ありがとうございました:)