お財布と王様のお話。
こんばんわ。ひさしぶりの投稿です。
先日、吉祥寺にいったときに入ったお店が
MOTHERHOUSEでした。
バングラデシュでカバンなどを
生産しているブランドのお店です。
そのとき触った
牛皮のお財布のさわり心地が、
個人的にとってもすきで。
ちょうど、お財布もこわれてしまったので
その場で買い替えようかなとおもいました。
だけど、ふと、
横浜のMOTHERHOUSEで働いている店長の
あやなちゃんのところで購入したいなぁとおもって
つぎの日には横浜にいました。:)
あやなちゃんとは、
かれこれ、2年半以上同じおうちで
すごしていた家族みたいな方です。
ほぼ毎晩24時をすぎて帰ってくるので
充実して、仕事に誇りをもっている感じを
いつもみせてもらってました。
はじめて、いったお店なのに
とってもオープンで、店内もゆったりとしていて
まさに、あやなちゃんの自然さがお店にもでているような。
そんな素敵な空間でした。
(店内にカフェがあったら居座りたくなるくらい。)
吉祥寺でみたお財布も、
横浜のお店でラスト1個で残っていました☆
あやなちゃんに皮の手入れも
してもらって、とっても嬉しいひと時でした。
なににしても「理由」は
ほんと、あとづけでしかないのですが
わたしが、このお店で買いたかった理由。
それは、出逢っているみんなのことを、いつも
思い出せるからかもしれません。
遠くはなれていても
同じところにいなくても
毎日は逢えなくても
こころのなかで、とっても
逢えるし、幸せがふくらむこと
ねがうことのできる「いま」への感謝を
自然と
おもえるからかもしれません。
最近みた本(アニメもある)「十二国記」にでてくる慶王は
これまであった規定、
伏礼(地面に顔をふせて頭をさげること)を
廃止しました。そのとき、こう、いっていました。
『わたしは人に礼拝されたり、人の間に序列あることが好きではない。相手の顔が見えないことがいやだ。人から叩頭されることも、人が叩頭するのをみるのも不快だ。』
『真実相手に感謝し、心から感謝がわき上がるときは、自然と頭がさがるものだ。』
『他者に対しては礼をもって接する。そんなことは当たり前のことだし、するもしないも、本人の品性の問題で、それ以上のことではないだろうといっているんだ。』
『わたしは、慶の民のだれもに、王になってもらいたい』
『己という領土をおさめる、唯一無二の君主に。』
自分の領土をおさめること。
それは、自分を愛すること
優しくあること
本当のきもちにふれること
いちなるもの、
うちなる霊的な存在をうけいれること、とも
うけとれるとおもいます。
わきあがるものに、
助けてくれる目の前の、聖霊の姿をした
まわりの方々に
いつも、あたまが下げるばかりです。
お財布、大事につかいますね☆
あやなちゃん、ありがとう🎵
あやなちゃんの働いている、マザーハウスで買ってきました(・ω・)チェリーブロッサム色、です(^ ^)
きょうも、お読みいただき、ありがとうございました:)